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オンラインスクール「けあかんぱにープレミアム」開講!!(2022年1月開講)

category : コラム 2021年11月26日 

犬と暮らす

※長文ですが、ぜひ最後までお読みください。

私は、動物に関わる仕事を20年近く行っています。
動物看護師として獣医医療について思うことから始まり
しつけの大切さ
暮らし方の大切さ
食事の大切さ
高齢犬や介護
犬がいるではなく一緒に暮らすという大切さ
犬を理解する大切さ
などなど様々なことを感じて来ました。
その都度、必要なことを学び「幸せな暮らしをサポート」
していけるようにとやって来ました。
資格は、山ほどあります。
資格にあまり意味がないようにも…(笑)
そして様々なことを行なっていく中で
本当に伝えていくことはなんなのか?と言う疑問と
長年の経験から伝えることは?必要なことは?
なんなのか?
多分、今みなさんが必要としていること
みなさんに知っていただきたいことは
【犬を理解すること】ではないかと思います。
例えば、行動問題に対して獣医師とともに
薬物療法を行ったり、フラワーレメディーや
ホメオパシーもちろん行動修正や食事管理なども
行ってきました。
様々な方法に対して良くなる子、変わらない子
飼い主さんが諦めてしまうなどあります。
皮膚のトラブルを抱えて動物病院でも同じ
対応となってしまったので
相談を受けた時に食事や栄養について必要な
シャンプーのタイミングなどについて
お話をしています。
食事に関しても何を食べさせたら良いですか?
ドライフードは良いですか?悪いですか?
ドライフードで栄養は足りる?などの相談。
この子のために一生懸命手作りにしています。
と言っても見た目栄養が足りていないのでは?
と思いつつ。飼い主さんは大丈夫です!と
自信満々の状態ということもあります。
高齢犬だから仕方がない。
だけではなく、少しでも早くから行うことで
変わることもあります。
やり過ぎもよくありません。
その子、その時、その状況で、回答や対応は
全て違ってきます。
何かを足すだけではなく引くことも
考えていかなければなりません。
であるならば、飼い主さん自身がその子を見て
触って、感じて、病気や食事、行動問題や
しつけなど対応できるようになったほうが
良いのではないかと
考え始めていました。
それが【犬(その子)を理解すること】なのではないかと
本で調べる
ネットで調べる
専門家に聞く
犬好きのおじちゃんや犬友に聞く
だけではなく、ご自身である程度の判断が
つけられるようになり、大切な子を育てて
いけるようにしていくほうが良いのではないでしょうか?
調べることや聞くことが悪いのではありません。
ただ…その子のことについて良く知らない上で
アドバイスをされても
問題を悪化させることもあるかもしれません。
動物病院でも治療方針はその子にあった方法
というよりは、この症状に対しては
この薬とこの治療…
よくお話をすることなのですが
指の間を頻繁に舐める→指間膿皮症ですね
→抗生物質と痒み止めを処方します
→症状が良くなる→
数週間後再発→同じお薬出しておきますね。
ですよね。ほとんどが。
下痢が続いても同じではないでしょうか?
このやり方が悪いのではなく
この原因がなんなのかまで考えてはいないことが多いのです。
病院は病気の症状をなくすところ?
また、痒みがなくなれば、痒がることがなくなれば
と症状ばかり気にしている
飼い主さんも多いのではないでしょうか?
これは、いわゆる対症療法で根本的な問題解決に
なっていないので再発を繰り返しているということになります。
多くの場合、ストレスを抱えたわんちゃんたちが
子供の指しゃぶりのように暇潰しのために
眠くて指の間を舐めることが多いのです。
では、この問題の解決策はなんなのでしょうか?
ケージに入れているとよく指を舐めています。
ご飯の前に指を舐めています。
などもう少し具体的な状況を説明できれば
対症療法ではなく根本治療になるかもしれません。
そうですよね。
ここではストレスによる病気ということになります。
ストレスを改善しない限り根本的には解決されないのです。
そんなことも含め
一番近くで接している飼い主さんが一番わんちゃんの
理解者である必要があると考えています。
【犬を理解する】必要がここにあるのではないでしょうか?
理解者になるために何を学ぶべきか考えてみませんか?
しつけの仕方だけではありません。
なぜしつけをする必要があるのか?
犬たちにとってしつけはどのような意味があるのか?
人にとってしつけをすることにどのような
意味があるのでしょうか?
病気の治療について
症状を軽減、症状がなくなるだけではなく
根本的にならないようにするためには
どのような方法があるのでしょうか?
高齢犬になってからこんなことになるなんて…
と言っている時点で手遅れですよね。
高齢犬になって認知機能低下症にならないために
何をすれば良いのでしょうか?
現代の獣医医療では、認知機能低下症に
対応できることはまだまだ限られています。
でも、認知機能低下症になるべくならないように
少しでも先になるようにするためには
様々な方法があるのではないでしょうか?
本、ネットなどからだけではなく
あなた自身の大切な子から意見を聞く
あなたの大切な子を調べると言うことを
行えるようになってみませんか?
そんなお手伝いをするのが
今回のオンラインスクール
けあかんぱにープレミアムです。
ぜひ、ご検討ください!!
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